子どもたちが考えた、プールバッグの置き場。@おかたづけ育
今朝、洗面所に行くと、
見慣れないところに、
子どもたちのプールバッグが。
いつもは、「おかたづけ育、はじめました。」
P.31にも書かせていただいたように、
お風呂の扉にフックをつけて、
プールバッグはいつも、お風呂のドアのバーが定位置、なのです。
わが家の洗面所は、
雑誌、書籍などでは撮影カメラの関係で
と〜っても広く見えるのですが、実は
人ひとりが通って精一杯の狭い場所。
「なんで、ここにバッグをかけたん〜。
歩いてたら当たるやん〜。」
と心の中で思ったのですが、
子どもたちに聞いてみることに。
「なんで、ここに引っ掛けたん??」
すると、双子たち、口を揃えて
「だってさ〜、
こないだお風呂のドアにかけたまま、
保育所に忘れていってしまったやん。
だから、リュックと同じところにあったら、
ぜったいに忘れへんから!」
す…すごい!
確かに!
実はこのあいだ、プールバッグを持っていき忘れたのです…。
幸いにして?雨が降り、バッグは使わなかったのですが。
そのあと、こどもたちなりに、こう考えたそう。
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●プールバッグを持っていくのを忘れた。
↓
●持っていくのを忘れて恥ずかしかった。
↓
●こんど、忘れないようにどうしたらいいかな?
↓
●毎日もっていくリュックと同じところに置こう!
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そんな流れを、わたしがいなくても
ふたりで考えた様子。
もうすぐ6歳の双子たちの成長を感じた瞬間でした。
わたし、忘れ物チェックもしていなければ、
明日何がいるのかも、すべて子ども達にお任せの
ラクする母です…^^;
最初、子どもたちと一緒に
保育所の身支度をはじめたころは、
遠回りかな〜私がやったほうが早いな〜と
思った日もあったけれど、続けていてよかった!
1歳だしまだ早いかな?
7歳だしもう遅いかな?
ではなくて、「今!」と、
そう思ったときが、はじめどき。
ぜひ「おかたづけ育」はじめてみてくださいね〜。