【OURHOMEの職業体験】中学生の3日間をレポート!
「こんなにお客さまのことを考えてるなんて、びっくりしました!」
「これから社会に出る時に、すっごく役立ちそうです」
先日「トライやる・ウィーク」として職業体験に来てくれた中学2年生のふたり。
3日間の体験を終えて、仕事を通じて感じたことをちょっと恥ずかしそうに、でも目をキラキラさせながら話してくれました。
実はOURHOMEでの受け入れは2回目!
Emiの子どもたちも昨年、まさにこの職業体験を経験。
受け入れてくれた地域の会社さんに、ありがたいなという感謝の気持ちが芽生え、OURHOMEも受け入れをはじめました。
今回のよみものでは、
- OURHOMEの職業体験って何をするの?
- 中学生の2人が感じたことは?
を、たっぷりの写真とともにお届けします◎
※写真は学校と親御さんに許可をいただいて掲載しております。
お届けチームとSHOPの仕事を体験!
1日目と2日目は、お届けチームの仕事を中心に。
オンラインショップでご注文いただいたお品物をお包みする仕事などを体験してもらいました。
OURHOMEが職業体験で大切にしているのは、やり方だけを伝えるのではなく、その裏側にある思いや考えを伝えること。
ガムテープの端を少しだけ折り曲げるのは、お客さまが剥がしやすいように。
1番上にパンフレットを置くのは、段ボールを開けた時にわぁ!と喜んでいただけるかな?と考えて。
そんなふうに、ひとつひとつ丁寧にお包みしていることも伝えました。
「Nishinomiyaコーヒー/ドリップバッグ5個セット」もたくさん作ってくれました◎
インスタで2人が包んでいる様子を発信したところ、お客さまからは
「トライやる・ウィークのお子さんたちに包んでもらえるとうれしいなぁ〜」
なんて、うれしいお声もいただきました^^
最終日の3日目は、OURHOMEウェアを着てSHOPの店員さんを体験。
ディスプレイにも挑戦してくれました!
Emiが2人の髪の毛を少しアレンジさせてもらうと、うんと大人っぽく◎
服もとってもすてきに着こなしてくれました〜!
そして、この日は2階の喫茶OURHOMEでチーズケーキをお客さまに運ぶ仕事を担当。
水がこぼれたらどうしよう…
お客さまと上手にしゃべれるかな…
と前日の夜は、ドキドキすご〜く心配だったという2人。
でも当日は、緊張しながらもドリンクのオーダーを聞いたりチーズケーキを運んだり、自分たちでお見送りするときの挨拶を考えてくれたり!
とってもがんばってくれました◎
2人に、職業体験の感想を聞いてみました!
最後にみんなで記念撮影も◎
3日間の職業体験が終わった後、2人にどんなことを感じたか聞いてみました!
「お届けチームの仕事では、ガムテープを開けやすいように、端を少しだけ折ったりお客さまに届いた時のことをこんなにも考えてるんだってびっくりしました。
それに、使い終わった段ボールは次に作業をする人のことを考えて片づけたりもしていて、いろんな人のことを考えて工夫しているのがすごいなぁと思いました。
お店の仕事はうまく喋れてるのかな?ってすっごく緊張したけれど、ここの会社の人だけじゃなくて、お客さまとも関わることができてすごく勉強になりました。これから大きくなっていった時に、バイトとか仕事に就いた時にも役立ちそうだなって思います。」
「段ボールの留め方にもたくさん種類があって、最初はちょっと焦ったりもしたけれど、2日目はだんだん慣れてきて、きれいに貼れるように意識もできるようになってうれしかったです。私もお客さまのことを考えて仕事ができるようになりたいなって思いました。
喫茶店はいつも行く側だったから、 オーダーを聞くのも、お客さまに出すのも新鮮!
すごくドキドキしたけれど、お店では私も中学生の子どもがいるよ〜とかお客さまとお話もできて、優しい人たちばっかりだなって思いました。」
OURHOMEの職業体験が、2人のこれからの人生にとって記憶に残る日になればうれしいなと思います^^
SHOP、そして遠方からもあたたかく見守ってくださりありがとうございました◎
前回の職業体験のEmiBlog
「中学生の職業体験、受け入れて良かったこと3つ!」はこちら