「何事も、だいたい6割ぐらいでちょうどいい」そう思えるようになって随分と生き方がラクになりました。
OURHOME Emiです。
「何事も、だいたい6割ぐらいでちょうどいい」
そう思えるようになって随分と生き方がラクになりました。
若い頃は、企画書など完璧な状態で上司にみてもらいたくて、仕上げるのにとても時間がかかりました。でも結局それは自分の完璧でしかなく、途中で事情があり企画が頓挫してしまうと、気持ちもポキっと折れる。そんなことがよくありました。
今の仕事や家事のスタイルは「6割でいいから、自分にきたボールは、さっと早く蹴り返す!」イメージは、サッカーのチーム練習です。
ボールを自分のところで止めずに、軽いタッチで、ポンポンとパスを回す。ボールはひとつだけじゃなくて、何個も同時に蹴り合う。
仕事も家事も、とにかく自分のところにきたら、ちょっと中途半端でも蹴り返す。溜めない、よどませない。ひとりでボールを運ぶのではなく、チームでパスしながらゴールを目指す。そんなふう☺️🫶
家事では、夫が注文しておいてくれた冷蔵庫の食材をみて、わたしがとにかく野菜をカットしたり途中まで調理したり、最後はバトンタッチして夫が仕上げたり。その逆もしかり。自分で全部やろうとしない、来たボールをちょっとだけ蹴る、つなげる。
仕事が早いと感じる人は、6割でボール返してくれます。
ある取引先の方は、大きなプロジェクトがスタートする際、完璧な資料ではないけれど、まず粗いメモの状態で、「ざっくりですが、こんなふうに進めようと思っています。この段階でもしイメージ違いがあればご連絡ください。」と。そして私はそのボールをすぐに返す。そんなふうにポンポンと進めていけば、大きくズレて修正に時間がかかるということがなくなります。
はじめから“きちんと”“完璧に”ではなく、ざっくり6割くらいで進めていくとうまくいくように!
片づけなども同じく。0か100か、完璧を目指してしまうと時間もパワーも使います。6割くらいでいいから、今進める。を意識してみると、部屋が片づきはじめて、空気がかわりいろんなことが進みはじめる感覚を味わえると思います。
(1章「今決める」から抜粋)
ーーーー
🚩予約Amazon総合1位
著書「今日から変わるわたしの24時間」
正式発売日は6/27なのですが、
大型書店では今日から並び始めるところもあるようです。
たくさんの方の時間の使い方に
少しでもヒントになれば嬉しく思います💡
ーーーー
\色紙と新刊をたくさん置いてくださっている書店さま/
ブックファースト 阪急西宮ガーデンズ店
ブックファースト ルミネ北千住店
ブックファースト 青葉台店
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店
MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店
ジュンク堂書店 三宮店
ジュンク堂書店 吉祥寺店
ジュンク堂書店 福岡店
ジュンク堂書店 三宮駅前店
ジュンク堂書店 立川高島屋店
ジュンク堂書店 明石店
丸善 お茶の水店
丸善 仙台アエル店
丸善 ラゾーナ川崎店
丸善 博多店
丸善 高島屋大阪店
紀伊國屋書店 徳島店
紀伊國屋書店 広島店
紀伊國屋書店 流山おおたかの森店
紀伊國屋書店 新宿本店
有隣堂 アトレ恵比寿店
有隣堂 アトレ目黒店
有隣堂 たまプラーザテラス店
有隣堂 戸塚モディ店
幕張 蔦屋書店
啓文堂書店 三鷹店
三省堂書店 池袋本店
三省堂書店 大宮店