あっというまに8月!忘れないうちに、夏旅で感じたこと残しておきたいと思います。よろしければお付き合いください^^
西表島についた日は、すこしお天気が悪くてちょっと観光でもしようか〜と西表島の観光といえばココ!という場所へ行きました。
「由布島(ゆぶじま)」
水牛車で、
西表島から由布島へ運んでもらい、観光をするというもの。
わが家はいつも、あまりTHE観光名所というところには訪れないことが多く、今回もちょっと外から牛さんを見て帰るつもりだったんです。
でも子どもたちが「乗りたい!」と言ったので、せっかくなら行こうか〜と乗ることに。
ひとつの牛車に12人ほどが乗ります。正直言うと、自ら乗ったものの、わたしの心の中では「牛さん、暑いのにちょっとかわいそうだな…」と思っていたんです。
水牛車にはおじさんも一人ずつ乗り、三線(さんしん)を弾いて沖縄民謡を歌ってくれます。
すると、おじさんが
「この牛はね『ゆうせい』って名前だよ。一番、体重が重くて太いんよ。
なんでかっていうと、俺が、こいつが可愛くてついついエサをやりすぎてしまうんよ〜。」
と言います。その話し方から『ゆうせい』への愛が伝わってきたんです。
道中、ゆうせいが、急に止まってうんちをしました。水牛車の中はみんなびっくりして大笑い!
するとすると…尻尾をあげたまま、ずーっと止まってるんです。
そうしたらおじさんが
「ゆうせいはね、すっごく綺麗好きなんよ。俺がペットボトルでお尻に水をかけてあげるまで、ずーっと尻尾あげて待ってるの。かわいいでしょう?」
とこれまた可愛い笑顔で言います。
そのとき、『おじさんと、ゆうせいの絆』みたいなものをすごく感じたんです。
最初は、かわいそうな牛さんだと思っていたのですが、仕草をみてもおじさんの様子をみても、心が通いあっていて、愛を持って育てられていることもわかりました。
水浴びをして休憩タイム!
実際に体験するまでは、想像で、かわいそうな牛だと決めつけていた自分を反省。何事も体験してわかることがありますね^^
旅の中で、出会った人には(たとえばタクシーの運転手さんや、お店の人)せっかく出会えたご縁だからと、いろいろ質問する私です。3年前旅先で出会った家族と翌年一緒に旅行に行くことになり、さらに自宅まで押しかけたり。笑。
会話の中からたっくさんのことを学び、刺激をうけ、マイノートにメモメモ!
旅行から帰ってきてから、頭がリフレッシュされたようで、仕事がグングン進みます!やっぱり休暇って大切だなあ^^
ブログの更新がすっかり遅くなっていますが、新刊やその次の新刊や、あたらしい企画はどんどん進んでいっています!更新がない間も見にきてくださりありがとうございます。
▼\子どもたちの誕生日の飾り付けも/わたし個人のインスタをはじめました!
@emi.ourhome