停電、断水になる前にやっておいてよかったこと。@台風21号
心していたつもりですが、これほどまで被害が広がるとは思っていませんでした。
前日の夕方のニュースで、
「もしも停電になったときのために!」と解説員の方がなんどもなんども言っていたのが心にのこり、
対策しておこうと思ってわが家も準備。さらに、私のインスタでもお知らせしていました。
(インスタをみて対策をしていて実際停電になり助かった!とコメントいただきました、よかったです;;)
そうは言いつつもこのまま過ぎ去るのではないかと思っていたのですが、
当日は昼過ぎから大雨暴風がすごく、OURHOMEスタッフ宅もかなりの割合で停電!
わたしも近所の友達の家が停電してしまい、
夜、雨が止んでから、わが家に、お風呂とご飯、そして充電をしにやってきました。
現時点でもまだ停電中のところもあるようです…
早く回復していつもの様子に戻ることを祈りつつ、
今回、経験したことを、せっかくならば、みなさんにシェアしておきたいとスタッフに話しを聞きました。
停電・断水の可能性がある場合、事前にやっておきたいこと
・ペットボトル氷や保冷剤を凍らしておく、暑い夜に使える(ペットボトルの方が飲み水にも使えるのでそちらの方が便利)
・飲み水の確保
・お風呂のお湯を捨てずにおいておく
・早めにおにぎりなどを作っておく(真っ暗になっても食べやすい)
・スマホ、タブレット充電しておく
・防災ラジオの用意(ニュースが全く入ってこない状況になります)
・懐中電灯の電池確認
・ランタンなど準備
・片付けをして足元がつまずかないようにしておく(夜間は本当に真っ暗になります…)
・ガソリンを満タンにしておく(最悪、車で過ごす場合、エアコン、充電も確保できます)
・給水タンク(公園に水を汲みに行ったそう。折りたたみタイプが場所をとらない)
・モバイルバッテリーの準備
・お風呂はガスだから大丈夫だと思っていても、電気きっかけの接続の場合、入れない可能性が高いのでチェックしておく。
もしも停電になってしまったら
・不要なメールを送りあって相手の電池を消耗させないのも大事
(心配になって大丈夫?と送り合いたくなりますが、本当に必要の場合以外は避けたほうがいいと感じました)
・周囲が停電になりはじめた情報が入ったら、できるだけ早めに、食事、お風呂などすます
(うちは大丈夫〜と思っている間に真っ暗になり入れなくなったと いうことがありました)
スタッフのひとりは小さな子を2人連れて避難所へ避難。
その際に、避難リュックにいれていた「ぬりえ」で時間がもったそうです。
実はまだ停電中のスタッフもひとりいるのですが、
ご近所さんと連携をとりあって、お風呂をかりたりしているようです。
事前に、ご近所のつながりを持っておくことがすごくすごく大事ですね。
この記事を書こうとしていたらまた今朝、北海道で大きな地震がありましたね…。
今年は本当に自然災害が多く心が痛みます。
被害がこれ以上拡大しませんように…。