語りたくなる「綿100%カットソー」
毎朝、服を選ぶときにクローゼットの中をみて、OURHOMEのウェアが増えてきたな〜とニヤニヤしている、わたしスタッフ山崎です。
着心地がよくていい感じにみえる、今の自分にしっくりくる感じがして、気に入っているものが多いのですが、特にわたしはOURHOMEのカットソーのファンで、すでに2色を愛用中!
失礼ながら、一見すると普通に見えるカットソーなのに、こんなにトリコになる秘密が隠されているはず…!気になる…笑
そこで、私、山崎が、ウェアの企画をEmiと一緒に担当の佐藤に「1枚で着てサマになる、綿100%カットソー」のあれこれについて聞いてみました。
1年後も着てほしいから「生地選びって大切」
山崎
「綿100%ってナチュラルなイメージがあったけど、こんなにサラサラできれい見えする生地もあるんですね!」
佐藤
「そうそう、程よい厚みがあるから、着ていて上品な雰囲気になるよね。OURHOMEのウェアは、生地選びをものすごく大切にしてるよ。
Emiとウェアの企画をはじめたちょうど1年前くらいから『1年ですぐに飽きてしまったり、生地がダメになるウェアはつくらない』ということをテーマとして持っていて。
特にはじめに企画したボーダーはカジュアルになりがちだけど「大人の私たちもきれいめに着れる」ものにしたかったから、生地選びは妥協しないで探し続けたよ」
山崎
「なるほど…わたし、好きすぎて8月もこのカットソー着てます!商品名にあるように“1枚で着てサマになる”し、サラサラしててベタつきにくくて着心地がいい〜。ほぼ1年中着れるのでお得感も…笑
1年前くらいから着続けているけど、洗ってもくたびれないし、色もほとんど変わってない、ほんと頼りになってます〜!」
佐藤
「2色買いしてくれてるスタッフ他にも何人かいるよね!ほんとうれしい!
お客さまもリピート買いしてくださる方も多くて…ありがたいよね、涙」
佐藤が大切にファイルに挟んでいた、Emiの手書きのイメージ
ミリ単位でつくられる、女性らしいシルエット
山崎
「形も立体感があるというか、普通のカットソーとちがいますよね。なんといっても、自分の実力以上に細く見えてる気が…笑」
佐藤
「まず襟ぐりは女性らしくてすっきり見えるボートネックなんだけど、実はミリ単位で何回も修正していて。広すぎてもダメだし、せますぎるとカジュアルに寄ってしまうし…いろんな体型、身長のスタッフにも試着してもらってこの形に。
カットソーだけじゃなくて、頼れるワンピースも、この秋にでる新作のワンピースも、Emiとなんども相談して修正、修正してできた〜!」
山崎
「ミリ単位!わたしが企画を担当しているファッショングッズも、ボタンの位置とかバッグの持ち手の幅とか、細かな部分をミリ単位で修正してるから、わかります!でもそのミリ単位でぜんぜん違う仕上がりになりますよね」
佐藤
「裾のところは、前に対して後ろがちょっと長め&タックで立体的になっていて、きになるおしり周りもいい感じにカバーしてくれるところがポイントかな^^」
後ろが長め&立体的だから、おしり周りをいい感じにカバーしてくれる〜!
佐藤
「全体の長さは、お洗濯するとどうしても少し縮むから、お洗濯後の長さがベストになるように、はじめの長さを数ミリ長くしてるよ」
山崎
「お洗濯のあとのことまで!OURHOMEのウェアはほとんど全部、おうちで洗えますよね。クリーニングやさんにいくのも、けっこう面倒で後回しにしちゃうので、助かります笑」
佐藤
「服って、家事とか育児で気がついたら汚れちゃってるときあるもんね。『お家で洗える』っていうのも出来る限り守りたいポイントだよね、ってEmiといつも話しているよ^^
実際にサンプルができたら家に持って帰って、洗ってみて、という流れも自分たちで確認してる。
風合いは変わらないかな、どれくらい縮むかなっていうのもわかっておきたいから◎」
本当に欲しいと思える8種類
山崎
「新色の【ブラック】と【ベージュ】が発売されたら、ボーダー柄も合わせて8種類になりますね!」
佐藤
「そうそう!でも色を増やそうと思っていたわけじゃなくて、本当にほしい色を作っていたら、8種類にまで!
どれも自信をもっておすすめできる、女性らしくてやさしく見える色。Emi、それに自分自身も本当に欲しいものづくりができてるのが楽しいよね!
秋の新作はベーシックな2色だから、チェックのストールとか、柄のパンツやスカートと合わせてもいいな〜と妄想中…^^」
秋の新色【ブラック】
佐藤とカットソー、そしてものづくりの話をしていると、「次はどの色のカットソー買おうかな…」と本気で考え出してしまった、わたしスタッフ山崎。
佐藤は自分がOURHOMEのウェアを着ているときに「それどこの服?」と聞かれたときに、自信を持って勧められることが本当にうれしいんだとか^^
お客さまにも喜んでいただけて、自分たちも本当に欲しい!と思える、そんなものづくりをつづけていきたいと思います。