「スカーフを素敵に巻いてみたい! 」すぐにできるコツをEmiにききました
(スカーフのサイズは約100×100cmです)
アレンジ #01
細く折ったスカーフを首に2重にくるくる◎前でひとつに結ぶとこのように。
柄が出る面が少なく、さりげなくコーディネートに取り入れられるので、
「スカーフを使い慣れていない」というかたは、まずはこの巻き方がおすすめです◎
折り方はこちら。一度細く折りたたんでから巻くようにすると扱いやすくておすすめです。
Emiにいい感じにまとまるコツを聞いてみると
「ひとつの面が大きくぐるっと見えるよりも、細かく重なりあったほうが立体感もでるし、ラフな感じがしていいよ〜」とのこと。なるほど!
\ちょっと惜しい/
ひとつの面が大きくみえると、首が窮屈そう…立体感がなく、のぺーっとした平たい印象になりますね。
アレンジ #02
細く折ったスカーフを肩からさっとかけ、前でひとつに片結びするとこのように。
まず、#01と同じように折りたたむのですが、そのときにじゃばら状にしてひだをつくるのがポイントです◎
結びかたは下の写真のようにしました。普通に結ぶよりも結び目が大きくならず、位置の調整もしやすくなります。
\ちょっと惜しい/
ギャザーをよせずに巻くと、肩からかけた部分がぼわっと広がりやすく。
結び目も大きく、締まりがない印象になります。
その他のアレンジ
「コートの中にいれて、ちらっとみせるのも良いよ〜」というEmi。
こちらは前で結ばず、そのまま肩からかけただけの簡単アレンジです。
コートの端からのぞくボタニカル柄が装いをぐっと上品な雰囲気にしてくれます。
こちらは#01と同じように、首元に2重に巻いたアレンジ。
タートルニットの上から巻くと、ニットをまた違った印象で着ることができます。
首元があたたかくなるのもうれしいポイント。
三角に1度折って、肩からかけるとこのように。前は#02の片結びにして留めています。
柄がたくさん見えてより華やかです。
*
簡単なコツを掴めば取り入れやすくて、装いをぐっと新鮮に見せてくれるスカーフ。
夏は日焼け対策に、冬は首元のあったか対策にもなるので、1年中使えるのもうれしいところ。
お手持ちの服に合わせて、コーディネートを楽しんでくださいね。
動画でもスカーフの巻き方をご紹介しています◎