鍋でごはんを炊く=丁寧な暮らし??
OURHOME Emiです。ここ最近スタッフから
「新刊を読んで、ごはんを鍋で炊き始めたんですよ〜意外とラクでびっくり!」
「うちもうちも〜!鍋ごはん、やってみたら美味しさにハマりました。太るので要注意…」
と立て続けにふたりも!せっかくならよみもので取り上げてみよう〜と思います!^^
鍋でごはん、意外とラクです。
わが家は鍋でご飯を炊き始めて実は4年目!2017年に炊飯器が壊れ、たまたまその日に手持ちのティファール鍋を使ってガスコンロで炊き始めたのがきっかけです。→そのときのブログ
【鍋でご飯を炊く】=丁寧な暮らし
だと思っていたのですが、とんでもない!むしろラクで時短で、洗うパーツも少なく最高なんです。
一昨年からは、炊飯鍋をつかいはじめました。
ティファールでも美味しく炊けるのですが、見た目は普通の鍋なのでついお味噌汁などを作るのに使ってしまい、ご飯を炊くときに、お鍋がない〜!ということが続き、専用の「炊飯鍋」を購入しました。
わが家はガスコンロに「自動炊飯モード」ボタンがついているので、それを使っています。(自宅のコンロにあることを気づいていなかった!というスタッフもいたのでみなさんチェックしてみてくださいね)
・炊飯器より断然お得〜!炊飯鍋で検索するといろんなメーカーのものがでてきます
温めなおしは、水をひとかけ&ガスコンロでもう一度!
お鍋でご飯を炊くと、炊飯器のように保温機能がないからレンジでチンをするのは面倒なのでは?と思われると思います。
実は、冷えたごはんを炊飯鍋にいれたまま、上から水をくるっとひとかけ、そして加熱すれば、また「出来立ての白米」に戻るんです!
電子レンジでチンしたごはんよりよっぽど美味しい^^個人的には炊飯器で保温された白米よりも確実に美味しいです^^保温しておく電気代もかからずエコですよね。
ちなみに、停電時もガスコンロならご飯が炊けます^^
こちらはスタッフ山崎家のキッチン。手持ちのティファールでIHで炊いてみたようです^^
炊飯器を処分するのにはまだ踏ん切りがつかなくて一旦3階に避難させたとのこと。うんうん、無理に捨てなくても気持ちがはっきりするまではそれでもいいと思います◎
お鍋のまま食卓に出せる
こちらはスタッフ上村。昨夜の夕飯の写真!^^5歳の息子くんがよそっています。
食べ盛りの男の子兄弟。ご飯のお代わりがすごい!ということで、食卓に炊飯鍋をそのままON。おかわりも、炊飯器までの往復いらずで便利です^^
上村は最近あたらしい家事のやり方を導入したのが久しぶりだそうで、毎日ご飯を炊く時にワクワクしているそう。
一見、丁寧な暮らしにみえる「鍋でごはんを炊く暮らし」も、違う角度からみればじつはラクで便利。毎日の家事も、すこし見方を変えて楽しみをみつけたいな、と思います。
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新刊「揺れ動く今 みつけたい わたしの真ん中」たくさんの方に手にしていただきありがとうございます。1月に入って2刷のものが書店さんにも並び始めています^^
変化してきた暮らしまわりのこと、リノベ後の収納のこと、今感じていることを綴った1冊です。