\ちょっと聞いてみたい/きょうだいゲンカがはじまったら、どうしてる?
新年度のスタートは、大人も子どももそわそわ。
外で気が張るぶん、きょうだいゲンカが増えているというご家庭も多いでしょうか?
今回は、「きょうだいゲンカに、どんなふうに折り合いをつけているのか」3人のスタッフに聞いてみました。
「そこ私の場所〜!」「ちょっと狭い〜!」そんな、些細な理由ではじまる小4&小1のきょうだいゲンカ。
2人の言い争いを聞くのが嫌で、少し前までは、またやってる〜!!とついやめさせたくなっていました。
けれど、ちょっと様子をみていると、テレビを見て2人で笑ったり、違う話題に変わっていたりして、いつのまにか仲直り。
ケンカをいちばん嫌がっているのは私自身で、その場で無理におさめなくてもいいのかも?と思うようになりました。
ただ、あんまり長引いているときは「せっかく好きなテレビ見てるんだし、楽しく過ごそうよ〜」と我慢できずに声をかけることもあります^^;
「ゲーム時間をオーバーした!してない!」みたいなちっちゃな理由で、上の子が高校生になった今でもときどき起こるケンカ。
そんなときは「ケンカはお好きなだけどうぞ〜!レディーゴー!」と笑って伝えるように。
子どもが幼稚園に通っていた頃からずっとこの方法ですが、子どもたちが「もぉ〜!ママ全然助けてくれへんやん〜!」と呆れて終了するのがいつものパターン。
笑って「もっとやっちゃえ〜!」って言うから、子どもたちもケンカするのがバカバカしくなるみたいです(笑)。
それでも機嫌が悪いなと感じたときは、おやつやごはんで気分転換してもらってます^^
日中は仲良く過ごしている小学生の娘たちが、もめることが多いのは寝起きや夕飯後。
私自身、ちょっと疲れていたり眠いと不機嫌になりがちなので、子どもたちも同じなのかも?と思うようになりました。
そこで、子どもたちがもめ始めたときに「早く寝よっか〜」と声をかけたら、「はーい!」と素直な返事。
ケンカも、何事もなかったかのように終わったんです(笑)
それからは、ケンカがはじまったり、ちょっと元気がなくなってるな?と感じたら、「早く寝よ〜。ソファでごろごろしよう〜!」と声かけするように。
日中に機嫌が悪いときは、お昼寝に誘ったりもしています。
口を挟まず待ってみたり、気分を変えたり、機嫌が悪い理由を考えてみたり。
「きょうだいゲンカ」にも、いろいろな関わり方があるんですね。
「きょうだいゲンカ」にも、いろいろな関わり方があるんですね。
みなさまのご家庭ではどのようにされていますか?
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