<前編>おしゃれ大好き!小3女子のクローゼットをつくりました。
OURHOMEのファッショングッズの企画を担当している山崎の小3の娘はおしゃれが大好き。
そんな娘ちゃんはこの春、自分の部屋がほしい!服も寝室から移動させたい!とスイッチが入ったそう。
「服やおしゃれに興味がすごくあるし、いっしょに整えてあげたいな」と山崎も協力。いつか子ども部屋にしようと考えていた部屋のクローゼットを整えました。
完成したクローゼットは、「服がきれいに並んでるのが気持ちよくて、何も用事がない時にも見に行っちゃう〜!」と山崎のいちばんのお気に入りの場所に。笑
新しいクローゼットの収納の工夫や今まで困っていたことなど、山崎に聞いてみました!
ハンガー収納なら、選び直しもラク
山崎
「今までの服の収納と大きく変わったのは、ハンガー収納がメインになったこと。
このクローゼットを作る前は引き出しがメインで、かけていたのはワンピースぐらいでした。
引き出しには私がたたんでしまっていたけれど、サイズがだんだん大きくなって量も増えてきて結構パンパン…。
娘が「これ着ようかな〜?」って出して、「やっぱり違うのにしよ〜」ってなった時に、自分でたたんでいれるのが難しくて。そんな入れ方してたらシワなるよ〜!っていう状態で^^;
今は、ハンガーだから服の選び直しもすごいラクになったみたい◎
上にあるバーは備え付けで、移動させる前に手が届くか確認したらギリギリOK!そのまま使うことにしました。
その下には突っ張り棒を設置して、上がトップス、下がボトムスという感じで分けています。
乾燥機NGな服がぜんぶハンガー収納にできたから、外干ししたのを取り込んでそのままかけられるのも、洗濯の後がラクになって、私も助かってます〜^^」
引き出しのジャンル分けは、子どもが自分で
山崎
「引き出しのジャンル分けは、娘が自分でやってました。
靴下が意外と多くって、長いものと短いものを別々に。あと、ボトムスでも乾燥機OKのデニム風のパンツと黒いレギンスも引き出しに。
「持ち歩き型の扇風機とか手袋とか入れるところがない〜」と、“きせつ物”の引き出しも作っていました。
左にまとめてあるのは、お気に入りのお店の袋。
娘は、小学生の女の子向けのファッション雑誌「ニコ☆プチ」が大好きで、モデルさんのクローゼットを見て同じようにしたみたいです。笑
憧れのモデルさんみたいにこうしたい!というイメージを持っていたので、ジャンル分けもクローゼットにいれるものもなるべく娘におまかせしました。
ちなみに、オフシーズンの衣類は、引き出しの後ろにまとめています。
冬服をどうするかまでは娘も考えられていなかったので、「今使わない服は、引き出しの後ろに置いておいたらいいかも?」って提案して、このかたちになった感じです」
ほしい服は、シーズンごとのお小遣いで
山崎
「2年生の頃からEmiさんの娘さんのマネをして、服は春夏秋冬の1シーズンごとのお小遣い制に。そこから好きなものを買ってもらうようにしました。
それまでは、買いものに出かけるたびに服がほしいと言うようになってきていて。私たちも買いすぎかも…って感じる部分があったので、親のためにも予算を決めたほうがいいなって^^;
いまは、好きなブランドでも、お小遣い内で買えるものを選んで、値段を抑えてたくさん買おうとか、娘なりに工夫しているみたいです。いつ何を買ったか、お小遣い帳もつけてもらっています」
娘ちゃんのこうしたい!という思いを大事に、山崎がサポートして完成したクローゼット。
「どれにしようかな〜♪」と毎朝の服選びをとても楽しんでいるそう^^
実は、クローゼットをつくる前にリビングにあった机も、同じ部屋に移動させた山崎家。
後編では、『自分の部屋がほしい!を待った、子ども部屋づくり』をお届けします。