「Emiとみんなの防災対策2024」〜非常用トイレ・ペット・キャンプ用品・リュックの中身〜
先日お届けしたインスタライブ「みんなで防災について話そうの会」
今回は、その中からEmiとスタッフ、そしてみなさんが実際にやっている防災対策をよみものでお届け。
もしもの時に備え、お役に立てるとうれしいです。
さっそく「Emiがやっている防災対策3つ」からご紹介します。
片づけて減災
Emiがやっていることの1つ目は「片づけて減災」
阪神・淡路大震災でたくさんのモノが倒れ、家の中でも靴を履かないと歩けない状態を経験したことのあるEmiは、モノを減らして本当に使うものだけを残しておくことが、もしもの時の減災にもつながると実感。
地震だけでなく、台風などで停電して真っ暗になってしまった時も、モノが少なく片づいていると安心です◎
トイレの準備
Emi家では、災害時にトイレとして使えるものも準備。
- 椅子としても使える蓋つき収納バケツ
- 犬用のペットシーツ(サイズアウトしたオムツなどもOK)
- ビニール袋
を、トイレとして使おうと考えていました。
(バケツにビニール袋2枚を重ね、そこにペットシートをセットすればトイレがわりに!)
でも、これまでに一度も試したことはなく…
インスタライブの前日に試してみると、小型犬のペットシーツ1枚では量が足りなかったそう。
なので、シートを2枚入れることやもう少し大きめのワンちゃん用のシーツを買うことを検討中。
みなさんも、「子どもと実験!」というような感じで、ぜひご家族で一度試してみてくださいね。
ペットの防災
chamiところん、2匹の猫と暮らしているEmi。
- 猫用のペットフードを多めにストック
- 人用の水とは別に、猫たち用の水を準備
に加えて、もしも自宅避難が難しくなった場合のことも考えて、
- ペットを受け入れてくれる避難所を検索
- ふだん同時に使うことはなくても、移動用のケージを2つ準備
もしていました。
みんなの防災対策
スタッフ佐藤の防災ポーチ。「ナイロンポーチM size」を愛用◎
そのほか、スタッフやライブ中にいただいたみなさんのコメントを、まとめてご紹介します。
【最近したこと】
- 防災リュックの中を見直し
- 家族で避難場所を再確認
【カバンに入れているもの】
- 防災ポーチをいつも持ち歩く
(モバイルバッテリー、ティッシュ、常備薬、ビニール袋、飴など) - ブドウ糖のラムネや塩分のタブレット
- 100均のペット散歩のロールのビニール
- 100均のカード入れに常備薬
- 子どもにも防災ポーチを持たせる(動画でくわしくご紹介しています)
【家に備えているもの、非常食】
- キャンプ用品を防災用に活用
- 非常用持ち出し袋はリュックに入れて玄関に。無印の座れるボックスの中に入れて、普段は椅子がわりに
- 切り餅は賞味期限が長くておすすめ!
- 不足しがちなビタミンなどはサプリメントで。場所を取らず長期間保管も
- 非常食は、普通の温めなくてもいいレトルトを、ローリングストック
- オートミールにスープを入れてリゾット風のご飯がわりに
- 非常用の時は、鍋の中で袋のまま炊けるアイラップを普段愛用
【その他の工夫】
- 町内会で協力グループLINEをつくる
- 勤務先から歩いて帰ることも想定しスニーカー通勤
- 会社のデスクに、ペットボトルの水と日持ちする軽食を置いておく
OURHOMEではこれからも、防災について発信していきたいと思います。
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