働きつづけるということ。「小1の壁」
小学3年生になった双子。
話を聞いてみると
「子どもが小学校1年生になって、
やっぱり仕事を辞めたほうがいいんじゃないなかと思うことが時々ある…。」
という話。
最近よく耳にする【小1の壁】です。
うんうん、
うんうん。
私自身、
子どもたちが小学校1年生にあがった2年前、
すこしだけ同じように感じたことがありました。
もともと保育所では働くママたちに囲まれていました。
お互いがんばろ〜と励ましあいながらの仕事と育児の5年間。
そして小学校に入ってはじめて、
実は働くママの人数が自分が思っていたほどはいなくて、
「学童」に通う子どもたちが少ないことを知りました。
・おうちで待ってあげていたほうがいいのかな
・やっぱり帰ってきてすぐ顔をみてあげたほうがいいかな
そんな気持ちになったこともあります。
でも、心の真ん中では、
「働きつづける覚悟」
「働きつづけたい気持ち」は決まっている。
子どもたちに、ごめんね、ごめんねと思うのではなくて、
お互いにがんばろう!そんな気持ちで、日々を過ごしていたら、
あっというまに3年生になりました。
*著書「わたしの暮らし、かえる、かわる」でも書きました^^
もう6時間目の日も週2回あって、
学童に通う日も少なくなってきたし、
習い事には自分でいきはじめ、
春休みには子どもたちだけで電車でおばあちゃんちにお泊まりも経験。
ああ、あっというまに大きくなります^^;
書いてて寂しくなるくらい!
だから、
もしいま「小1の壁」で悩んでいる方がいたとしたら、
もちろん
働き方や家族の考え方、
子ども性格などいろいろな違いはあると思うけれど、
急いで答えを出さずに、
もうすこしだけ、
「働くことと暮らすこと」が
うまく混ざり合える境界線を探してもらえたらと思いこの記事を書きました。
環境はすぐには変えられないけれど、
・じぶんの前向きな気持ち
・子どもへの明るい声かけ
などは、今日からきっとできるはず!
*自戒の意味をこめて^^
子どもたちは、
「仕事」「働くこと」への興味がとてもあるし、
「お金をいただくことへの感謝、ありがたみ」も
日々の話のなかから、少しずつ理解してくれているように感じます。
私はやっぱり働き続けてきてよかったと思うことばかりです^^